こんかいは春の不調の話でした
肝臓のイメージはなんとなくできた?
昔の人が考えたコントロールは3つでしたよね
でも、もっと大事なコントロールがあるんです
生きてくためのコントロールヽ(´ー`)ノ
例えば体温
体温1℃ずれると、大さわぎですよね
外の気温が10℃変わっても体温は1℃だって ずれるわけに行かないんです
死んじゃうからね(笑)
そのほかにも、いろいろ いろいろ人間は一定に保たなきゃいけないものがあるんです
血液中のいろんな成分だったり、細胞中のいろんな成分だったり…
こういうものが、気温の変化や、気圧の変化で、ほっとくと すぐ変動しちゃう
だからちゃんと見張って、コントロールしてないと大変なことになっちゃうんです
イライラしても死なないですよね
便秘しても死なないですよね
でもね、この生存のためのコントロール 手を抜くと死んじゃいます
だから胃腸や、感情や、生理のコントロールより優先順位が上なんです
はい、やっと春先に調子悪い理由です
ずばり、温度変化や気圧の変化で、このコントロールに負担がかかるからなんです
「木の芽時」、「三寒四温」どっちも温度差がガクガクあるときなんですね
暑いまま、寒いままなら良いんです
だって前と一緒だから
一緒なら いろんなものに調整かけなくていいんですよ
気温差があると、体が、「大変だ、気温が5℃も上がった!調整しなきゃ!」ってガンバッてるんです
で、コントロールがギリギリの人、中医的には血が足りない人が生存の為のコントロールにエネルギー使っちゃうと、感情とか、胃腸のコントロールは ほったらかし
感情のコントロールがほっとかれるとイライラ、うつうつ
腸のコントロールがほっとかれると胃とか腸がギュ-っとなってみたり、逆にゆるんで働かなくなっちゃう
なかには やたらオナラが出たり、肛門がギューッとなって痛い、なんて人もいますΣ( ̄□ ̄)
というわけでこれらが春先具合が悪い理由なのです
ややこしすぎた?
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
ちなみに中医学では春と関係がある自然現象は「風」なんです
「風」って、気圧差があるとき、空気がダーッって流れてるんですよ
風が吹いてるってことは気圧差があるってことなんですね
昔の人は、気圧は わかんなかったけど、風として認識してたんじゃないかな-と思うのです
やるじゃん 昔の人(*^ー')b
春先に変なヒトが出てきたり、変な事件 起きるじゃないですかー
あれも、同じ感じ(゚∀゚ )
普段から感情とかがギリギリの人に気圧差や温度差の負荷かけたから、暴走しちゃってるの
なんとなく納得いきます?
なんとなくで いいですよ(笑)
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
~対処法~
中医学で考えると、このコントロールを取り戻すには適度な運動が最適なんですょ
さんぽとかね
もう一つはとにかく楽しいことをすること
今回は季節のことがメインだったんで書かなかったんですけど、肝臓ってすごくストレスの影響を受けやすいんです
また機会があれば書きますね-
コントロールの一部、感情のコントロールを助けてくれるオクスリが「逍遙丸(しょうようがん)」なんです
漢方漫歩でも出てくるんですけど、この「逍遙(しょうよう)」って言葉、ぶらぶら散歩するって意味なんですよ
あとは胃腸のコントロールが得意なのが「開気丸(かいきがん)」
どっちもパンダマークのお店でゲットできます(笑)
で、なんでこんな長々と書いてきたかいうと、もう一つ
肝臓の話まで戻ります
血が足りないから~コントロールができない
じゃあ血があれば~、コントロールできるんです!
血が充分にあればね、気圧差や温度差に対応しながら、感情のことや胃腸のこともできちゃうo(^-^)o
てゆうか、調子悪くない人は、同時にできてるんですね
オクスリなら普段から、帰脾錠とか婦宝当帰膠とか飲んでおくと春に調子悪く なりにくくなりますよ
体質的改善ですね
生活で気をつけることは しっかり食べてとにかく寝ること!
ま、あたりまえなんですけどね…(^-^;)
それができなければ、というか調子が悪ければ、パンダマークのお店に相談してみてくださいね
きっといいアドバイスやオクスリがありますよー
~おさらい~
血が足りない→コントロールできない→さらに季節的に負荷がかかる→胃腸や感情ボロボロ
血がある→コントロールできる→季節的な負荷なんかヘッチャラ→調子いい
漢方薬では血を増やすことと、コントロールを助けるクスリどっちも あります
ややこしいのに お付き合いくださいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
ではでは(´▽`)ノ
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
♪次回更新は、4/6頃の予定です♪
~漢方水先案内パンダ・テンテン~
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漢方漫歩
新陳代謝を促進 逍遥丸で春の養生
漢方では、自然と人間との調和を第一として、自然現象と人体の生理を結びつけて考えるところに特色がある。この「天人相応」の視点から、春の養生法を考えてみると・・・・・。
春は、自然界すべてのものが、のびやかに成長する時期である。
これは人間についても言えることで、身体の成長だけでなく、のびやかな精神活動が求められる時期でもある。
したがって、ストレスを上手にコントロールして、メンタルヘルスに努めることが、春の養生法のポイントになる。
ストレスによって、最も影響を受けやすい臓器は肝である。
肝は、身体全体の気(エネルギー)の流れを調整する役割を担っている。
ストレスによって肝の機能が低下してくると、気の流れが滞り、身体の各所に影響が出てくる。
一般的には、消化器系の不調、疲労感などを訴えることが多い。
肝を補い、気の流れをよくすることで、からだ全体の新陳代謝を促進する漢方薬に逍遥丸(散)がある。道教思想の大家・荘子は、仙境にわけ入って、のびのびと生きることを唱え、その自由な生き方を"逍遥"と呼んだ。
その名を冠した逍遥丸は、肝に栄養を与える当帰や芍薬、うっ滞した気の流れをよくする柴胡や薄荷に、胃腸の働きをよくする白朮や茯苓などを組み合わせた処方である。
うっ滞した肝の機能を回復し、のびやかな精神活動を取り戻してくれる逍遥丸は、春の養生にピッタリの薬だ。
路 京華(中国中医研究院広安門医院主治医師)
1994年3月27日 読売新聞に掲載されました。
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前回にひきつづき、肝臓の はなしです
ええ、おならの話もします
全部じゃないんだけど、おならは けっこうストレスで出るんですよ
知ってました?
そんな はなし
☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:
~いきなり前回の復習(+_+)~
肝臓の仕事は血をためることと、コントロール
何のコントロールでしょうか?
3つありましたよねー
①胃腸
②感情
③生理、射精
今回は①の胃腸と肝臓のハナシ
突然ですけど、「五行(ごぎょう)」って知ってます?
火、水、木、金、土
曜日の話じゃないんです(笑)
中国の自然哲学?自然統計学?
中国の昔の人が考えた 分け方です
世の中の物を5個に性質で分けたんです
ややこしいので、全部は説明しません(笑)
でも五臓(心、腎、肝、肺、脾(胃腸))は、この五個に性質で分けられているんです
肝臓は「木」
なんで?
それは肝臓は「木」のような性質を持っていると考えているからなんです
で、木の特徴の一つは、空に向かって伸びていくことなんです
それも 自由に伸びていけないとダメなんです
自由に伸びられないと…
枯れちゃう(-_-;)
肝臓もいっしょなんです
「のびのび」しているのが いちばん!
木みたいに、自由にさせてあげないと すぐ調子悪くなっちゃうんですね
よく聞くでしょ?
「ストレスで肝臓が…」
って
楽しくないことばかりやってたり、思い通りにならないと、肝臓の気(エネルギー)が「のびのび」とスムーズに流れることができないんですね
大事なこと①
肝臓はとてもストレスに弱い
もう一つ、ストレスに弱い臓器があるんです
胃腸です
よく聞きますでしょ?
ストレスで「胃が…(-_-;)」
あとは、緊張して、「下痢した…(-_-;)」
とか、緊張して、「便秘した…(-_-;)」
大事なこと②
胃腸はストレスに弱い
はい、質問
中医学で胃腸をコントロールしてるのは?
肝臓なんです
ストレス→肝臓に負担かかる→胃腸のコントロールがいい加減になる→胃腸にくる
と考えてるんですよ~
胃がギュー、まで行かなくても その前で出てくる症状はあります
「おなら」です
やっと出てきましたね
おならって空気ですよね
腸の動きが止まってしまって
おなかの中の気が止まります
で、「ブッ」っと(笑)
ゲップも そうなんです
胃のあたりの空気が止まってしまって…
で、「ゲッ」っと(笑)
もしおならが気になっていて、イヤなことが ある日だけおならが出る
例えば仕事の日だけオナラが気になる
とかだったらストレスの可能性が大きいです Σ( ̄□ ̄)
だって、ストレスがたまる→肝臓がピンチ→胃腸のコントロールをさぼる→胃腸が動かないor動き過ぎる→おなら
どうすれば いいか?
たぶん胃腸薬、飲んでもうまくいきません
だって、肝臓の問題だから
とにかく楽しいこと、好きなことをして下さい
当たり前ですけど、ストレスをためないこと
適度に運動したり、とにかくストレス発散
食べ物だと、セロリとかミントとかいいですょ
あとはパクチーとかシソもおすすめです
香りのあるモノたちですね
でも嫌いだったら無理しないでくださいね
かえってストレス増えちゃいますから(笑)
好きな香りをかいだりするのもいいですょ
アロマなんかもオススメ
種類は何でもいいです
とにかく自分が好きな香り、リラックスできる香り
専門家の方に怒られそうですが…
ラベンダーが良い!
と言ったって個人差あります
だってタタミとかヒノキの においが、落ち着く人もいるでしょ?
でも、多くの外人にとっては クサいだけだと思うんですよ
だから自分の好きなもの
気分が「のびのび」すればなんでもいいですからねー o(^-^)o
中医学でもストレスで自律神経のバランスが崩れたときに、つかうオクスリって、みんな香りが強いんです
中医学で香りはエネルギーの流れをスムーズにしてくれることになってるんですよ
変な例をあげると、電車の中で香水プンプンの人いるでしょ?
だいたい険しい顔してますよね
あれはね、自分のストレスを緩めるために、強い香りを好むんじゃないかなー、って思うのです
そばに来たら逃げますけどね(笑)
☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:
わかっちゃいるけど、ストレスたまる- (*▽*;)
仕事辞めるわけにいかないし- (*▽*;)
子育て放棄するわけにいかないし- (*▽*;)
というひとは、ぜひ、「開気丸(かいきがん)」というオクスリを試してみてください
ストレスで胃とか腸がギューっとなってるときに使うと役立ちます
オナラで困ってる人もぜひ試してみてください
「開気丸(かいきがん)」は中国では「舒肝丸(じょかんがん)」と言います
舒=のびのびさせる、リラックスさせるという意味です
つまり肝臓をのびのびさせてくれるオクスリヽ(^▽^)
肝臓のびのび→腸もスムーズ
なんか、効きそうでしょ?
パンダマークのお店に、売ってます
でも、相談してからね(*^ー')b
☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:
~補足~
読み直したら中医学っぽい説明してませんでした(笑)
「五行」、さっきの「木=肝」とかで言うと、胃腸は「土」
「木」は「土」から養分、奪っちゃうんですね
だから、肝臓は胃腸をいじめやすい!
肝臓がピンチだと胃腸がやられる!
なんか中医学っぽい説明でしょ?
ちょっと書いてみたかっただけ(笑)
あとね、中医学だとのびのびしてない状態を「気滞(きたい)」って言うんですよ
気の停滞と書いて「気滞(きたい)」
代表的な症状は、ゲップとオナラ Σ( ̄□ ̄)
あとは胸とか おなかが張る 状態
ストレスとか感じると、緊張したり、ギューっとなるでしょ?
たぶん体がギューっとなる時は、内臓もギューっとなってそうですよね
で、ギューっとなればオナラも出るってもんです
そんな感じ
もっとギューが続けば便秘にもなるし、残便感も出てくるんですね
あとね、こういう人、たいていウンチ細いです
肛門もギューだからΣ( ̄□ ̄)
私は ストレス溜まってくると 走るんですけどおもしろいですよ
走り出して500mくらいでゲップ出るんです
もう500mくらい走ると 今度は おなら!
たぶん仕事してると内臓がギュッ、っとなってるんでしょうね
で、体動かすと 強制的にエネルギーや血液が動く→止まってた 消化管も動く→ブブッっと(笑)
日によってはブブッ ブブブ~
腸 どんだけ止まってたんだよ(-_-;)みたいな(笑)
のびのび いきましょう~♪
ではではヽ(^▽^)ノ
☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:。☆*:
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
♪次回更新は、4/16頃の予定です♪
~漢方水先案内パンダ・テンテン~
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前回は、ストレスによって肝の機能が低下した抑鬱状態について触れた。
一方、同じストレスを受けても、肝の機能が亢進する人がいる。若い人や、体力のある人に多くみられ、この場合には反応が強く出て、イライラしたり、怒りっぽくなったり、攻撃的な精神状態になりやすい。
このほか、消化器系にも異常が現れる。いやなことがあったり、ストレスが加わると、胃やわき腹が痛む、ガスがたまって腹が張る、下痢や便秘をする、残便感がとれないといった症状を呈する。
ストレスで神経をすり減らしやすい頭脳労働者や受験生、中間管理職などに、このような症状に悩まされるケースが多い。西洋医学的には過敏性大腸症候群や胃腸神経症の一部によく似ている。
こんな場合、単純に下痢どめや通便薬、鎮痛剤などを使用してもうまくいかないことが多い。まずは、うっ滞した気の流れをスムーズに流すことにより、胃腸の機能を調整することが先決である。漢方薬では開気丸がぴったりだ。
開気丸には芳香性の揮発性成分を含む生薬が多く配合されている。
木香、枳殼、厚朴、陳皮などは、うっ滞した気をスムーズに流すことで胃腸の働きを整え、腸内のガスを取り除く作用がある。
さらに延胡索は、鎮痛作用に優れている。
名前のとおり、うっ積した気を開く薬、開気丸はストレスと緊張が多い管理社会で力を発揮する漢方薬だ。
路 京華(中国中医研究院広安門医院主治医師)
1994年4月3日 読売新聞に掲載されました。
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こんにちはo(^-^)o
なんかあったかくなってきたし、新緑が キレイで気持ちいいですね
今回のテーマは「炮製(ほうせい)」
体と直接関係あるの?って言ったら、ないかもしれないけど(-_-;)…
よんでねっ♪
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
「炮製(ほうせい)」とは?
その前に、
漢方薬をつくるには!
材料を集める→煮る(煎じる)→煮たものを飲む
私のイメージではスープなんですけどね-
ニンジンとかタマネギとか煮たら?
スープでしょo(^-^)o
葉っぱに お湯注いだら?
お茶ですよねo(^-^)o
で、漢方薬の場合は材料が、でっかい木の根っこだったり、茎だったり、葉っぱだったり、花だったりいろいろです
でも、キホン スープ
それを現代だと うまいこと粒にしてあったり粉にしてあったりするけど(笑)
インスタントコーヒーみたいなものですかね-
でも、やっぱり キホン スープ
で、煮る時は、ちっちゃく切ります
お鍋に、入らないからね(笑)
大根煮る時、切るでしょ?
この形を整えたりするのを修治(しゅうち)って言います
生薬を使いやすい形にするんですね
で、テーマの炮製(ほうせい)
これはね、料理で言えば下ごしらえかな-
カレー作るとき 玉ねぎも肉もニンジンも どうじにナベに入れてグツグツ煮たりしないでしょ?
玉ねぎ炒めて、肉も別に炒めて少し下味つけてとか
やんなくてもカレー できなくはないだろうけど、そのほうがおいしいじゃん
漢方薬もいっしょ
スープだから できあがりは いっしょに見えるけど、ちゃんと下ごしらえしとくと効き目が違ってくるんですね-
漢方薬って、たぶん料理の感覚なんですよ
で、料理もいろんな調理法があるでしょ?
煮たり、焼いたり、蒸したり、油で揚げたり
それで、味も栄養も変わってきますよね
それと同じように
生薬も先に下ごしらえすることで、効能が少しずつ変わってきたり、毒性を弱めることができるんです
なんで、そんなことができるのか?
「生薬(しょうやく)」←漢方薬の材料のこと、根っことか切ったやつのことね
前も書いたんですけど生薬って、単一の成分じゃないんです
なので、一種類の生薬でも、複数の効能を持ってるんですよ
その中から、必要な効能だけを取り出すなんてことができるのか?
できます
現代風に言えば、火で壊れちゃう成分とか、油に溶けやすい成分とか、分かってるんですけど、昔の人たちはそれを経験的にやってたんですね
例えば、ある生薬にAという成分とBという成分が入ってて、炒めると、Aは残るけどBはいなくなっちゃう
みたいな
もう化学反応ですよ!
昔の人、すんげぇー(゚Д゚) って思いません?
物によっては水につけといたり、発酵させたり
火を通すのも、いろいろ程度があるんです
これは焦がす手前まで炒めるとか、これはさっと あぶるだけとか、蜂蜜で炒めるとか
生薬を体の上部に効かせたければ酒で炒めます
体の下の方に効かせたければ塩で炒めます
他にも いっぱい いっぱい あるんだけど省略(笑)
経験のなせるわざですかね-
たとえば乾姜(かんきょう)
これはショウガを蒸して乾燥させたものなんですけど、普通の生姜よりも 内臓をあっためる力は強くなってるんですね-
でも風邪を追い出す力は落ちます
このくらいなら、なんだか思いつきそうo(^-^)o
でも たとえば半夏(はんげ)
よく使う生薬なんですけど、若干毒性があります(-_-;)
でもね、ショウガのしぼり汁で炒めると、毒性がなくなっちゃうんですね-
どうして気がついたの(゚Д゚)?
って感じですよね
昔の人 かなり スゴイです
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
私も昔、炮製いろいろやりました
つらいのがあるんですよ-
何がつらいって、醋炙(さくしゃ)
生薬を酢で炒めるんです
中華鍋にね、生薬をいれて、炒めながら、鍋にお酢を加えていくんです
中華鍋で酢を加熱するんですよ!
むせない訳がない(笑)
百パーむせます
もうゴッホゴホです(+_+)
中医学では、食べ物でも酸っぱい物は肝臓にいいんですね
だから、肝臓が弱っている人には、味付けに、お酢を使って料理するんです
漢方薬もおんなじなんです
より、肝臓に効かせたかったら、煎じる前に、生薬を酢で炒めちゃう
でも、むせます
あとね、とにかく暑い
私が生薬 炒めてたいたとこは窓がなかったので 夏とか もう汗だくだく
変なケムリや臭い でてくるし(笑)
やり方が悪かったのかしら?(-_-;)
今は ほとんどやらないので 懐かしいですけどね-…
でも醋炙(さくしゃ)はムリっ(+_+)
ではでは♪
☆彡 * ★。・ ゜。:*: ゜:*:★彡:*:。 * 。*
♪次回更新は、4/21頃の予定です♪
~漢方水先案内パンダ・テンテン~
゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
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生薬加工法活用して治療に幅
日本の国技・相撲は、力士だけでなく、行司や呼び出し、床山など、さまざまな裏方によって支えられ、一つの社会を形づくっているという。
漢方も、いわは中国の国技のようなものである。
この社会も老中医(経験を積んだ漢方の外医)を中心に、中医師、薬剤師、生薬の加工や栽培、鑑別を専門とする人など、数多くの人たちはよって支えられている。
今回はその中から、生薬の加工(炮製)の問題をとり上げてみる。
日本では一股的に、生薬を生の状態で使う。
中国では、炒めたり、酒で蒸したり、酢につけるなど、加工して使うことが多い。
それによって薬効を高めたり、毒性を除去したり、効能を変化させたりすることができるからだ。
たとえば地黄は、生のまま使う生地黄と、酒で蒸した熱地黄がある。
生地黄には、体のほてりや精神的なイライラを鎮める情熱涼血の効果があり、加工した熱地黄になると、貧血症状を改善する補血効果が強く出てくることが分かっている。
生地黄は不眠・動悸・息切れなどに効く天王補心丹に、熱地黄は婦人柄の聖薬といわれる四物湯や婦宝帰膠などに配合され、それぞれの特徴を発揮している。
日本の漢方では、生薬の加工をあまり重視していないようだが、この手法をもっと活用すれば、漢方治療に幅が出てくると思うがどうだろうか。
路 京華(中国中医研究院広安門医院主治医師)
1994年3月13日 読売新聞に掲載されました。
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